今日は、私がなぜ今の仕事(「コーチ」と「アクティブ・ブレイン・セミナー講師」)をしているかについてお話してみたいと思います。
 
子供たちがまだ小さかった頃の話です。
 
うちでは毎日、NHKの「おかあさんといっしょ」を見ていました。定番中の定番ですね。
ちょうど一番忙しい時間に子供たちを釘づけにしてくれる、ありがたい番組なのですが、ある時期、これってどうなんだろうとモヤモヤしたことがありました。
 
それは何かというと...番組の中ほどの人形劇。
おなじみのキャラクターたちが毎日何かしらの楽しい騒動をまき起こす人気コーナーです。
が、ある時期、登場していたキャラクターの決めゼリフ(?)にもやもやしたのです。
 
どんなセリフかというと、
 
「ム~リ~!」(←無理)
 
そのキャラ自体が問題なわけではありません。ちょっと頼りないけど、やさしくて人の好い男の子。
愛すべきキャラではあるのですが、彼はちょっと何かあると、すぐに「ム~リ~!おかあさ~ん」と言って逃げ帰ってしまうのです。毎回必ず。
 
子どもがこれをマネして、何でも簡単に「ム~リ~!」って言うようになったら嫌だなあ。。。と、見るたびに思っていました。
 
で、「無理」という言葉が気になり始めた私。
よくよく考えてみたら、誰よりも自分が、その言葉を発しているということに気が付きました。
人にも、そして自分自身に対しても。
 
一日に何度となく「無理」という言葉が頭をよぎっている...!
 
 
「無理」という言葉は、ある意味最強の「思考停止ワード」です。
「無理」と一言発してしまえば、できないことも、やりたくないことも、直視したくないことも、すべて瞬殺できます。
それ以上考える必要がなくなるのですから、それはそれは楽ちんなわけです。
 
でも、「無理」といって片づけてしまったことの中には、ちょっと頑張ったり工夫したらできたことが、たくさんあるんじゃないのか?
 
こんなに簡単に無理無理と言って、自分で自分の伸びしろをどんどん小さくしているんじゃないだろうか?
 
 
そういう危機感を持ち始めた頃に出会ったのが、「アクティブ・ブレイン」「コーチング」でした。
 
 
「アクティブ・ブレイン」のセミナーの中で、私は
本当は無理でもなんでもないのに、勝手に「無理」だと思い込んでいることが、実は思っている以上にたくさんあったんだということに気づき、それをきっかけにして、物の見方・捉え方が前向きに変わっていきました。
 
「コーチング」を学ぶ中で、私は
困難に思えることでも、的確に目標を設定し、行動をデザインすることで、それに向かって進みんでいくことができること、そして、目標達成のためには、運や才能よりも、「自分の行動」とそれによる「成長」が重要だということを知りました。
 
「無理」と思ってあきらめていることでも、考え方を変え、目標を立てて行動していけば、できることはたくさんある。
 
それを、1人でも多くの人に伝えたい。あきらめずに考え、行動する人が増えたら、みんなもっと元気に幸せになるんじゃないだろうか。
 
そういう思いで、コーチとして、そしてアクティブ・ブレインの講師として、活動しています。