先日、せっかく立てた目標を忘れてしまう…という話を書きましたが、今日は、また別のよく「忘れる」ことについて書いてみたいと思います。
 
人は、自分で思っている以上に色々なことを忘れています。
それは別に記憶力に問題があるわけではなくて、脳は負担を軽くするために、いらない情報はどんどん忘れていくようになっているのです。
 
私が、忘れてしまってもったいないなと常日頃感じていること。それは、頭の中に浮かんでくる様々なアイディアです。
 
時々、すごく良いアイディアがふっと浮かんだりすること、ありませんか?
でも、少し時間がたつと忘れてしまって、「さっきすごく良いこと思いついたんだけど。。。何だっけ?」ということになる。
 
アイディアが浮かぶ、というのは脳科学的にちょっとコムズかしく言うと、「それまでにインプットされた記憶や情報が脳の中で無作為に、勝手に結び付いた」という状態です。
 
そしてそれは、脳の中で「シータ波」が出ている時に起こりやすいといわれています。で、どんな時にシータ波が出やすいかというと、リラックスした状態の時なのです。
 
ですので、お風呂でくつろいでいる時とか、眠りに落ちる直前のお布団の中とか、または、朝目が覚めた時などは、アイディアが浮かびやすい時・場所だそうです。反対に、机の前や、ミーティングの席というのは、アイディアを出すのに適した状態ではないということですね。
 
アイディアは、出そうと思っている時にはなかなか出て来てくれません。だからこそ、ふと浮かんでくるアイディアというのは、実はとても貴重なのです。
 
けれども、せっかくのアイディアも、放っておくとすぐに消えて忘れてしまいます。
 
後で見返して役立てるためには、忘れる前に「メモ」しておくこと。
 
「メモ帳」は、浮かんできたアイディアを最大限に生かすための必須アイテムと言えるかもしれません。