今年も残すところあとわずか。
 
今年を振り返って来年の目標を立てようと考えている方も多いのではないでしょうか。
 
さて、あなたは「振り返り」をするときに、どんなふうに振り返っていますか?
 
一般的に「振り返り」をしましょうというと、「反省」的な方向で振り返ることが多いように思います。
 
セミナーなどで、ここまでの振り返りをしてみましょう、というと、「xxをもう少しこうすればよかったです」とか、「xxが上手くできませんでした」などの、反省が多く出てきます。
 
これは、上手くできなかった部分にフォーカスした、マイナスをゼロにするための振り返りですね。同じ間違いをしないように気をつけるための振り返りです。
 
確かに、同じ間違いを何度も繰り返さない、という視点はとても大切です。
 
でも、それだけではもったいない気がしませんか?
 
何かをした時に、全てが上手くいかなかったということは、そうそうありません。上手くいったこと、できたことも、必ず何かしらあるはずです。
 
そういう「上手くいったこと」についても、振り返ってみるのはどうでしょうか。
 
その際に、どうしてうまくいったのかを「要因分析」をしておくと、さらに振り返りの効果がアップします。
 
なぜかと言うと、どのような要因がそろっていたから上手くいったのか、同じような条件を作りだすとしたら何が必要なのか、何があれば上手くいくか、などを知ることで、その経験を次に生かすことができるからです。
 
つまりこれは、「成功」の再現性を高め、プラスの機会を増やすための振り返りです。
 
マイナスをゼロにするだけではなくて、そこにプラスを積み重ねるような振り返り方ができると、経験を2倍生かすことができると思いませんか?
 
今年一年を振り返るときは、ぜひ「上手くいったこと」にもじっくり目を向けてみてください。